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用語集

用語集

本教材に出てくる用語を、分野別にまとめました。各用語の最後のリンクから、詳しく説明している章に移動できます。ブラウザの検索機能(Macは ⌘+F、Windowsは Ctrl+F)で探すと便利です。

基本

ブラウザBrowser
Chrome、Safari、Edgeなど、Webサイトを見るためのソフト。サーバーから届いたファイルを画面として表示する「客席」。第1章
サーバーServer
サイトのデータやプログラムを持ち、ブラウザの依頼に応えて結果を返すコンピューター。「厨房」。第1章
HTML・CSS・JavaScript
Webページを形づくる3種類のファイル。HTMLは中身と骨組み、CSSは見た目、JavaScriptは動きを担当する。第1章
Reactリアクト
Meta社が開発した、画面を部品の組み合わせで作るためのライブラリ。Next.jsの土台。第1章
Next.jsネクスト・ジェイエス
Reactを土台に、ページの道案内・サーバー処理・高速化などをそろえたフレームワーク。Vercel社が開発し、無料で使える。第1章
ライブラリ/フレームワーク
ライブラリは必要なときに呼び出す「道具箱」。フレームワークは全体の型や決まりごとが用意された「標準仕様一式」。第1章
TypeScriptタイプスクリプト
JavaScriptに「型(データの種類)のルール」を足した言語。入力ミスを事前に見つけやすい。ファイル名は .ts や .tsx。第2章

ページと部品

ルーティングRouting
URLに応じて、どのページを表示するかを決める道案内の仕組み。第2章
App Routerアップ・ルーター
app フォルダの中のフォルダ構成がそのままURLになる、現在標準のページの作り方。旧来の方式は Pages Router(pages フォルダ)。第2章
page.tsx
そのフォルダのページ本体を表すファイル。第2章
layout.tsx
複数ページで共通する枠(ヘッダー・フッター・サイドメニューなど)を定義するファイル。入れ子にできる。第2章
動的ルート[id] など
フォルダ名を角かっこで囲み、中身が変わる多数のページ(商品詳細など)を1つのファイルで受け持つ仕組み。第2章
Link
ページ間を移動するリンクの部品。画面全体を読み直さず、リンク先を先読みして素早く切り替える。第2章
コンポーネントComponent
画面を構成する部品。ヘッダー、ボタン、商品カードなど。名前は大文字で始まる。第3章
JSX
プログラムの中にHTMLに似た書き方で画面を書く記法。第3章
propsプロップス
部品の外から渡す値。差し込み印刷の「差し込み項目」にあたる。第3章
stateステート
部品の中で、利用者の操作に応じて変化していく値。カートの個数、開閉状態など。第3章
Tailwind CSSテイルウィンド
短いクラス名(px-4、bg-blue-600 など)を並べて見た目を指定する仕組み。第3章

画面の作り方

レンダリングRendering
部品とデータを組み合わせて、最終的な画面(HTML)を作ること。料理でいう「調理」。第4章
SSG静的サイト生成
公開前のビルド時にページを作り置きしておく方式。最も速い。第4章
ISR/再検証revalidate
作り置きしたページを、一定時間ごとや更新時に自動で作り直す方式。第4章
SSRサーバーサイド・レンダリング
アクセスのたびにサーバーでページを作る方式。常に最新の内容になる。第4章
CSRクライアントサイド・レンダリング
ブラウザの中で画面を組み立てる方式。第4章
サーバーコンポーネント
サーバーで動く部品。App Routerでは何も書かなければこれになる。データの取り出しや秘密情報の利用に向く。第4章
クライアントコンポーネント/"use client"
ブラウザでも動き、クリックや入力に反応できる部品。ファイルの先頭に "use client" と書く。第4章
ハイドレーションHydration
サーバーで作られたHTMLに、ブラウザ側でJavaScriptの動きを結び付ける作業。第4章
キャッシュCache
一度作ったものや取り出したデータを保存して再利用する仕組み。16系では "use cache" で明示する。第4章
ストリーミングStreaming
準備できた部分から先に表示し、遅い部分を後から差し込む仕組み。第4章

データ

データベース
大量のデータを表の形で整理して、速く安全に保管する仕組み。PostgreSQL、Supabase など。第5章
CMSコンテンツ管理システム
お知らせや記事を管理画面から更新できる仕組み。microCMS、Contentful など。第5章
APIエーピーアイ
プログラム同士がデータをやり取りするための「窓口」。第5章
Server Actions/"use server"
フォームの送信などから、サーバー側の処理(保存など)を直接呼び出せる仕組み。第5章
Route Handlerroute.ts
画面ではなく、データだけをやり取りする窓口(API)を作るファイル。Webhookの受け口などに使う。第5章
Webhookウェブフック
外部サービスが、出来事(支払い完了など)を自動で知らせてくる仕組み。第5章
環境変数/.env.local
APIキーやパスワードなどの秘密を、プログラムとは別に保管する仕組み。開発中は .env.local に書く。第5章
NEXT_PUBLIC_
この名前で始まる環境変数はブラウザから見える。秘密の情報には絶対に付けない。第5章
認証
利用者が誰かを確かめる仕組み(ログイン)。専用のサービスや部品を使うのが一般的。第5章
proxy.ts旧 middleware.ts
ページに入る前にチェックを行う「受付係」のファイル。ログインしていない人を案内し直すなど。第5章

速さと検索

Core Web Vitals
Googleが定めた表示品質の指標。LCP(見えるまでの時間)、INP(反応の速さ)、CLS(画面のズレ)の3つが中心。第6章
next/image
画像の縮小・形式変換・遅延読み込み・ズレ防止を自動で行う画像部品。第6章
next/font
Webフォントを効率よく読み込み、文字の表示のちらつきやズレを抑える仕組み。第6章
SEO検索エンジン最適化
検索結果で見つけてもらいやすくするための工夫。第6章
メタデータmetadata
ページのタイトル、説明文、OGP画像など、ブラウザや検索エンジン、SNSに伝える「ページの名札」。第6章
OGP
SNSやチャットでURLを共有したときに表示される、タイトルや画像のカードの設定。第6章

公開と運用

localhostローカルホスト
「自分のパソコン自身」を指す特別な住所。開発中は localhost:3000 でサイトを確認する。第7章
npm/package.json
npm は公開されているプログラムの部品を取り込む道具。package.json は使っている部品とバージョンの一覧。第7章
GitHubギットハブ
プログラムを変更履歴つきで保管・共有するサービス。第7章
ブランチBranch
本番に影響を与えずに作業するための「作業用の枝」。第7章
ビルドnpm run build
プログラムを本番で速く動く形に変換・圧縮し、作り置きのページを作る作業。第7章
デプロイDeploy
ビルドしたものをサーバーに配置し、インターネットから見られるようにすること。第7章
Vercelバーセル
Next.jsの開発元が提供するホスティング(公開用)サービス。GitHubと連携して自動で公開できる。第7章
プレビューデプロイ
本番前に、変更内容を確認用のURLで見られるVercelの機能。第7章
Turbopackターボパック
Next.js 16系で標準になった、開発中の更新やビルドを高速に行う内部の道具。第7章
脆弱性ぜいじゃくせい
プログラムのセキュリティ上の弱点。修正版が出たら速やかに更新する。第7章
ロールバック
問題が起きたときに、1つ前の正常な公開状態に戻すこと。第7章